9月23日(月・祝)、茨城西南消防本部 下妻消防署から4名の消防隊員の方々をお迎えし、職員と放課後等デイサービスを利用する小学生9名が救急救命講習の初級を受講しました。
まず、子ども向けの心肺蘇生法に関するビデオを視聴しました。続いて、ビデオの内容に基づいてクイズが出題され、視聴した内容を思い出しながら心肺蘇生の方法について理解を深めることができました。
その後、子ども用の胸骨圧迫教材を使って、実際に胸骨圧迫の練習を行いました。しっかり力を入れなければ効果的な圧迫ができないことや、テンポよく行うためには体力が必要であることを実感しました。
子どもたちからは、「消防車が来てくれて楽しかった!」「心肺蘇生の方法を知ることができてよかった。」「具合の悪い人を見つけたとき、どうやって助けを呼べばいいのかがわかった。」といった感想が寄せられました。
受講後には、消防隊員の方々に子どもたちからのお礼を伝えたり、講習の修了証を受け取ったりしました。
この講習を通じて、子どもたちが救命救急に関する知識を得て、自身や周りの人が怪我をしたり体調が悪くなったときにどのように助けを求めることができるのかを学ぶ貴重な機会となりました。
保護者向け無料体験を随時受付中です。お気軽にお問い合わせください。
このページのトップへ